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イギリス生活事情:二つの蛇口の謎

on January 25, 2012

Hello! Minoriです。

私は以前イギリスで計5年ほど生活をしていました。その後2年ほどオーストラリアにいた訳ですが、振り返ってみるとイギリスって何だか不思議だなぁと改めて思う事が幾つかあります。

そこで今日はイギリスの蛇口のお話をしたいと思います。

イギリスではキッチンのシンク、洗面所のシンクそしてお風呂では必ず「HOT」と「COLD」と書かれた二つの蛇口があります。「COLD」をひねるともちろん冷たい水が出てくる訳ですが、「HOT」をひねるとお湯というよりは素手では触る事が出来ない様な「熱湯」がでてきます!

もちろん日本の様に「40度」に設定など温度調節も出来ません。「HOT or COLD?」熱湯か冷水を選ぶかの究極(?)の選択を迫られます。

トイレの後で手を洗うときは「水」で我慢するしかないとして、顔を洗面所で洗ったりキッチンで食器洗いをする時はどうするのでしょうか?

実は「お湯・水をためて温度調節をする」という作業が基本になります。

例えば、食器を洗うときはシンクに栓をしてまずお湯をいれます。イギリスのシンクは日本のシンクと比べるとかなり小さい(40cmx40cmくらい)のですぐお湯がたまります。この時にイギリスでは洗剤も少し入れます。ですので、お湯がシンクいっぱいにたまると同時にシンクが泡風呂みたいな状態になります。ここで水を加える人もいますが、「ゴム手袋」をつけて熱湯のまま洗う人もいます。シンクが泡風呂状態で食器をじゃぶじゃぶ洗うわけですが、ここでひとつ注意しなければいけない点があります。実は一般的にイギリス人は食器を洗ったら「すすぎ」をしないでそのまま乾かすんです。そうです、泡がついたまま水切りラックにおくんです!え、洗剤は?と思うかもしれませんが、イギリス人を見る限りそんな事を心配している人は誰一人としていません(笑)。

同じ要領で、お風呂も「熱湯」を入れてその後に「水」を加え温度調節をします。ただし、「保温」などの機能がないので「水」を多く入れすぎるお湯がすぐ冷めてしまいます。このお湯をためる時も「bath foam」といわれるボディーソープの様な物を少しいれて泡風呂にします。そして泡だらけのお風呂に浸かりながら体を洗うわけですが・・・もう気分は「食器」そのものですね(笑)。そして、体を洗い終わったらそのまま上がります。え、すすがないの?と思うかもしれませんが、食器と同じ運命をたどる事になります。そうです、泡がついたままお風呂から出ます!

イギリスまたはオーストラリアには「?」な部分がたくさんあります。これからもまた面白い生活事情を紹介していこうかなと思います。

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